【ふるさとチョイス】まずは自分の年収でいくらの寄付でマイナスになるかシミュレーション

京都府在住の会社員で、叔母に勧められてふるさと納税をしています。わたしの場合、住民税は給料からの差し引きではないので、毎年銀行の窓口で支払っていました。

自分が住んでいる街への税金ですが、毎年支払いで窓口を訪れる度に、これだけの額支払った住民税分、何か自分に還元されているんだろうかと思うと、あまりそういう実感があるわけでもありませんでした。

それなら、ふるさと納税で自分が選んだ自治体に、自分が選んだ目的で税金を支払えるなら、ふるさと納税は便利だなと思います。

来年の住民税からは今回のふるさと納税分減額されるので、今先払いしているのと変わりませんが、今自分が住んでいる自治体で納めた住民税の使い道を選べないよりは、何か返礼品をいただいて、しかも使い道が選べるというのはわたしにはとても嬉しい選択肢です。

ふるさと納税をできればインターネットで済ませたかったので、いくつかサイトを比較しました。

私が重視したのは以下2点です。

  1. オンライン決済ができること
  2. 食品の返礼品が充実していること

それを踏まえていくつかのサイトを比較して、”ふるさとチョイス”でふるさと納税をしました。

サイト内で自分の年収でどのくらい寄付をすればマイナスを出さずに済むかもきちんと計算できるシミュレーションページがあります。

www.furusato-tax.jp

このページがあるおかげで、どこの自治体にいくら寄付できるか、返礼品をじっくり選んだ上で検討することができました。

今回はまず、岩手県に5000円の寄付金を行い、返礼品は鰹節などが入った出汁セットを選びました。2週間ほどで商品が届き、早速お出汁を採ってみましたが、普段使っているものより格段に香りも風味も良くて、次回は個別に通販をしてみようかなと思ったくらいです。

実際、商品が届いた時に、製造元の企業の簡単なパンフレットも入っていたので、後から自分でホームページで検索したりどんな企業の商品なのか調べられるので安心です。

このふるさとチョイスのサイトに掲載されている返礼品は、季節毎の商品が随時掲載されるので、何度かに分けて、時期を変えて返礼品を選びながらふるさと納税できる楽しみがあると思います。

また、熊本地震で被災した自治体へ代わりに寄付をしてもらえる自治体もあるので、ふるさと納税しながら復興へすこしお手伝いができることもメリットですね。

もちろん、被災した自治体でふるさと納税を行っているところもあるので、その自治体に直接ふるさと納税を行うのも支援の1つだと思います。

ふるさとチョイスには、沢山の自治体が登録されているので、どの自治体にしようかありすぎて迷ってしまうかと思います。わたしも沢山迷いました。

しかし、皆さんが選んだ自治体に、皆さんが選んだ目的に税金が使われます。はじめは返礼品目的でもいいと思います。皆さんがふるさと納税を通して素敵な体験ができますように。